セルジュ・ゲンスブール(Serge Gainsbourg)のドキュメンタリー映画『ノーコメント by ゲンスブール』日本公開を記念して、新丸の内ビル7階「トウキョウソウルステーション(TOKYO SOUL STATION)」内に「Bar ノーコメント by ゲンスブール」がオープンした。7月31日までの期間限定。
「ゲンスブールを知らない子供達と大人のために」をコンセプトに、映画や音楽など幅広い分野で活躍する立川直樹がプロデュース。店内には、ゲンスブールのアルバムジャケットが展示され、『ノーコメント by ゲンスブール』のダイジェスト版も放映されている。
また、ロシアの血を引くゲンスブールお気に入りのウォッカ「ストリチヤナ」と彼の名曲「コーヒー・カラー」にちなんだカルーア、そしてラフロイグ(ウイスキー)をシェイクした限定カクテル「ノーコメント by ゲンスブール」(1,000円)を提供。BGMはもちろんゲンスブールのナンバー。
『ノーコメントby ゲンスブール』は2011年にフランスで公開。ゲンスブール本人のモノローグや未発表インタビューなどのアーカイブ映像と共に彼の人生に迫る本作には、ジェーン・バーキンやブリジット・バルドーら華やかな恋愛遍歴の相手達の秘蔵映像やコメントも収録されている。Bunkamuraル・シネマで7月27日より、渋谷アップリンクで8月3日より上映予定。