ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)の14SSメンズコレクションはビジネスマンのワーキングウエアと旅行者のワードローブからインスパイアされたルックを披露した。
スーツやコートなどテーラリングアイテムにサンダルやタンクトップなどを合わせた、“クラシック”と“リゾート”をミックスしたスタイルを提案。
パイピングした縫い代を表に出し、見返しやポケットの袋布もそのままデザインポイントとしたジャケットやパンツが登場。ロングシャツのように見えつつ、実は股繰りが用意されたオールインワンはジャケットやレギンスと合わせてレイヤード感を演出。フィッシュネットをテーラードジャケット、Tシャツなどに重ね、ゴルチエらしい透け感のあるアイテムも披露された。ボトムはハーフパンツやラップパンツにレギンスを合わせたルックが多く登場。
カラーパレットは黒に白とブルーのグラデーション。フラワー、タイル柄、小紋柄など華やかなプリントのバリエーションが合わせられている。