東京・恵比寿・パシフィックファニチャーサービス(PACIFIC FURNITURE SERVICE、以下PFS)が1月30日より伊勢丹新宿店本館5階で2度目となる特別企画展を行っている。
PFSは代表・石川容平氏がサザビーリーグより独立後、1988年にユナイテッドパシフィックスを設立。アパレルメーカーの什器作成などを行う傍ら、米軍駐留軍家具の復刻などを手がける。1996年に恵比寿に直営店「パシフィックファニチャーサービス」を開店。“開放する家具”をコンセプトに家具の制作を行っている。
自らデザインし、自社工場で製作、販売することで、トータルのライフスタイルを提案。現在では、家具のデザインにとどまらず住宅や商空間デザインなども手がけ、DELFONICSの全店舗などを設計。ファッションブランドショップや個人宅の設計など、幅広いジャンルの家具制作や空間設計を行っている。
今回の企画展では、鈴木大器氏がデザイナーを務めるファッションブランド「エンジニアド ガーメンツ(Engineered Garments)」とのコラボレーションが再び実現。「エンジニアド ガーメンツ」のオリジナルの生地を張り込んだコラボレーションアームチェアがスペシャルアイテムとして登場。
「エンジニアド ガーメンツ」の生地は米軍の軍用パンツと同じ組成で、破れにくく、家具張り用の生地とはまた違った風合いを醸し出してるのが特徴。1人掛けソファが126,000円で、色はオリーブとカーキの2色が展開される。2人掛け、3人掛けソファもオーダーにて購入が可能。
【イベント情報】
PACIFIC FURNITURE SERVICE in THE STAGE #5
会期:1月30日(水)から2月25日(月) *2月19日(火)は店舗休業日
場所:伊勢丹新宿店本館5階=ザ・ステージ#5