「バオバオ・イッセイミヤケ（BAO BAO ISSEY MIYAKE）」から、アートディレクター・グラフィックデザイナーの平林奈緒美とのコラボレーションモデル「バオバオ・ハイビズ（BAO BAO HI-VIZ.）」が数量限定で登場した。本日7月10日に伊勢丹新宿店で先行発売され、12日には渋谷パルコでも発売される。

コラボモデルは正方形のショルダーバッグ。スモールサイズ（3万6,750円）とラージサイズ（5万400円）の2サイズを用意。ボディには光を反射するリフレクター素材が用いられた。色はホワイト×ブラック、ブラック×イエロー、ホワイト×イエロー、イエロー×ホワイトの4色展開。

伊勢丹新宿店1階のポップアップショップでは、初日オープン時に約80人が行列。その後も列は途切れることなく続き、購入は1人1点までと制限され、入場も規制された。同店でのイベントは16日まで。

平林は、武蔵野美術大学卒業後、資生堂にてアートディレクター・グラフィックデザイナーとして勤務。2002年に渡英し、ロンドンのデザインスタ ジオに出向。帰国後はフリーランスとして広告やパッケージデザイン、装丁デザインなどの分野で活躍し、東京ADC賞等受賞も多数。雑誌 「ギンザ」のアートディレクションや、「アーツ&サイエンス（ARTS&SCIENCE）」「ユナイテッドアローズ（United Arrows）」「ジャーナルスタンダード・ラックス（journal standerd lux）」などアパレルブランドのディレクションや、宇多田ヒカルやドリームズ・カム・トゥルー（DREAMS COME TRUE）のCDジャケットデザインなども手掛けている。