三井不動産、次世代商業施設の開発に着手。大阪エキスポランド跡開発や、新ららぽーと開業を予定

2013.01.29
三井不動産株式会社(社:東京都中央区)は、リージョナル(地域)型ショッピングセンター3施設と大型エンターテイメント複合施設の開発に着手した。

具体的には、リージョナル型ショッピングセンターは「ららぽーと富士見」(埼玉県富士見市山室、2015年開業)、「立川立飛商業施設計画」(東京都立川市泉町、2015年開業)、「ららぽーと和泉」(大阪府和泉市あゆみ野、2014年開業)の3施設。大型エンターテインメント複合施設は、大阪府吹田市千里万博公演のエキスポランド跡地に2015年開業予定。

1981年の「三井ショッピングパークららぽーとTOKYO-BAY」(千葉県船橋市)開業以来、三井不動産は時代や消費者ニーズの変化に対応した商業施設の開発・運営を行ってきた。2012年10月1日時点で、国内計102施設、賃貸面積約260万平方メートル、テナント店舗数5,000店舗の商業施設を開発・運営。今回もそのノウハウを生かし、安全や環境に配慮した「スマートシティ」思想の体現、次世代の主要顧客層となる「アクティブシニア」への対応、地域と共に成長しコミュニティーの顧客に愛される「地域共生」、時が経っても鮮度を保ちニーズに応え続ける「経年優化」の4本を柱に、次の時代の新しいライフスタイルを創造・提案する施設づくりを目指す。
くまがいなお
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