イタリア・ローマ(Rome)を代表するラグジュアリーブランド フェンディ(FENDI)の2021-22年秋冬メンズ広告キャンペーンが発表されました。イタリア人アーティスト、ニコ・ヴァシェラーリ(Nico Vascellari)監督による映画のようなスライドショーの本キャンペーン。アクセサリー、およびメンズウエアのアーティスティック ディレクター、シルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)がデザインを手がけるコレクションを、イリュージョンのゲームの中にはめ込まれた楽観的な冒険として描きます。
形而上学(けいじじょうがく)的なセットの中で、フェンディならではの遊び心溢れるコレクションのシグネチャールックと戯れます。そうして生まれるのが、暗闇からテクニカラーへと飛躍する、色彩と光に対する賞賛です。
サフラン、オレンジ、フューシャ、コバルト、ペリウィンクルとブラック、キャメル、チャコールのカラーブロックが、裏地インレー、スリットを入れた仕立てとして、コントラストをなす質感や陰影の合間にひらめきます。コレクション全体を通じて、多機能性とフォルムがリバーシブルのワークウェアや、リラックスしたアウターウェアのシルエットの中で一体化しています。斜めのキルティングがショールカラーのラウンジコートから、プルオーバー、シャツジャケットバミューダショーツまで、様々なシルクジャカードのセットアップをふくらませ、心地よいくつろぎを華やかに表現します。今シーズンのコミックな精神は、多才なアーティストにしてパフォーマーのノエル・フィールディング(Noel Fielding)とのコラボレーションによって実現しました。彼ならではの「意識の流れ」を表現した走り書きアートによる「FENDI」ロゴなど、一連のサイケデリックなマルチカラーアートワークによって、さらに強調されています。
キャンペーンに登場するアクセサリーは、最高級カーフレザー「クオイオ ローマ(Cuoio Roma)」を使ったメゾンのアイコンである「ピーカブー アイシーユー(Peekaboo IseeU)」から、貴重なミンクのFFロゴをあしらったナイロン製の「バゲット(Baguette)」まで、多岐にわたります。ミニチュア・ラゲッジスタイルのクロスボディポーチが、型押ししたストライプのFFレザーを再現し、新作の「フェンディ パック(FENDI Pack)」バックパックとともにセレクションを完成させます。ウルトラクラシックなメンズウェアの色合いのFFロゴバックルローファーと、「フェンディ フロー(FENDI Flow)」スニーカーにも、コレクションのインドアとアウトドアをつなぐ奇抜な着想が生きています。
フェンディ2021-22年秋冬メンズ広告キャンペーンは、5枚のシングル、または見開きページのビジュアルで構成され2021年7月より世界各国の媒体に登場いたします。
#FendiFW21
CREDITS:
Artistic Director: Silvia Venturini Fendi
Creative Director: Nico Vascellari
Model: Wang Chenming Rebel
Model: Craig Shimirimana
Model: Jeremy Cox
Stylist: Julian Ganio
Location: Rome
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