銀座三越による毎年人気のバレンタインフェア「ギンザ スイーツ コレクション(GINZA Sweets Collection) 2013」が、1月30日から2月14日まで開催される。今年のテーマ「Fusion(融合)」に合わせ世界各国から約60ブランドのショコラティエが集結し、銀座三越限定品や三越伊勢丹共同企画品が多数登場する。
日本初上陸の2人のショコラティエは共にベルギー出身。アントワープの目抜き通りの宮殿内に自身のブランド「チョコレートライン」を構える気鋭、ドミニク・ペルソーネ(Dominique Persoone)は伝統的なフレーバーに独創的な食材を組み合わせ、数々のセレブリティーを魅了。色鮮やかな「アーティスティク アントワープ」(3,990円/12個・2,940円/8個)からチョコレートを直接唇に塗るコスメ「リップスティック」(945円)や「チョコレートクリーム」(1,470円)まで、計10種の幅広いラインアップ。1974年生まれの若手ショコラティエ、ブノワ・ニアン(Benoit Nihant)は国内外に4店舗を展開。深紅のハート型ショコラ入りの「ブノワMix」(1,260円/3種・2,100円/5種)など、官能的かつ緻密なアイテムが登場する。
今年のテーマ「フュージョン」のメイン企画の一つは、カカオ、人(技術、創造性)、風土(素材)という「3つのクエスト(探求)」。ラズベリーとガナッシュとはちみつを包んだ唇型のショコラ「ボナ レーブル・オ・ショコラ」(1,575円/6個)、産地の異なるボンボンチョコレートが詰まった「カカオサンパカ カカオの旅」(2,991円/8個)は、産地にこだわったカカオを使用。共に銀座三越限定商品だ。
今年のテーマに「火遊び」を掲げた「ジャン=ポール・エヴァン ボワットゥ ショコラ アリュメ」(3,885円/10個)や、ココナッツ・マンゴークランチ入りの「ピエール・エルメ・パリ ヌガティーヌ マホガニー」(2,520円/20枚)には、革新性を追求するクリエーターの個性が光る。
銀座三越限定ブランドの「シファーズ プレンティピンク」(1,381円/4個)はシファーズの故郷コーンウォールで咲き乱れるバラ、「ショコラティエ パレ ド オール テロワール シャンパーニュ」(1,680円/4個)はシャンパーニュ地方のハチミツなど、地域特有の素材を取り入れた。
その他「アンリ・ルルー」「デルレイ」「オリジンーヌ・カカオ」「ショコラトリー・ドゥ・モナコ」「ピエール・ルドン」「パテイスリー・サダハル・アオキ・パリ」ら人気ショコラティエからも銀座三越限定アイテムが発売され、ハローキティやスヌーピーなどおなじみのキャラクターとのコラボレーション商品も登場する。
【イベント情報】
ギンザ スイーツ コレクション 2013
期間:2013年1月30日から2月14日
場所:銀座三越8階 催物会場
住所:東京都中央区銀座4-6-16