東京・赤坂のアークヒルズ アーク・カラヤン広場では9月16日から18日まで、「アークヒルズ秋祭り2016」が開催される。
当日は会場に大きなやぐらを組み、日本ならではの文化が味わえる伝統的な盆踊りを開催。東京音頭や六本木音頭など「これぞ盆踊り!」といった選曲で、大人から子どもまで楽しむことができる。また、子ども用のお神輿と山車でアークヒルズの外周を巡行する毎年恒例の人気イベントも開催される他、会場には射的やヨーヨー吊り、輪投げなどの遊戯屋台も多数設置される。
さらに、今年はアークヒルズに加え、アークヒルズサウスタワーと仙石山森タワーからも人気レストランが出店し、アーク・カラヤン広場に全12店舗のグルメ屋台が登場。今年3月にオープンしたバル、スペイン バレンシアナバル ブリーチョのダイナミックなスペイン風サンドウィッチ(600円)や、中国名菜 陳麻婆豆腐の肉まん(400円)、バビーズ ニューヨーク アークヒルズのスモークビーフパストラミバーガー(800円)などボリューム満点の肉メニューのほか、タコリッコのチキンタコス(300円)やディーン&デルーカのホットドック(400円)、ウルフギャング・パック ピッツァバーのピザ(1カット400円、3カット1,000円)、アークヒルズカフェのたこ焼き(400円)などのワンフードメニューが販売される。「秋の茸たっぷり食べるラー油麺」(800円)や「スジ焼」(700円)、「トリッパとひよこ豆のトマト煮込み」(500円)など、店舗で食べるよりリーズナブルに味わうことができる贅沢メニューも展開される予定だ。
その他、会期中は初の試みとなる手持ち花火大会や、和太鼓をはじめとした多彩な伝統楽器の生演奏、日本の伝統文化を体験できるワークショップなど、子どもから大人まで楽しめる様々なイベントを開催。なお、今年はアークヒルズの開業30周年を記念して、開催までの約10日間、街とともに歩んできたアークヒルズ自治会のお神興がオフィスエントランスロビーに初展示される。