なんとなく流行りのメイクを試してみるけど、どうも似合わない……そんなあなたにオススメしたいのが、淡く立体的な目元のグラデーションとふんわり血色よく映えるチークで作る日本人の顔立ちを生かしたクラシカルメイク。
今っぽくありながらも、馴染みがあって取り入れやすいメイクを教えてくれたのは、RMKのメイクアップアーティスト・塚本拓也さん。日本人なら誰もが似合う妖艶なクラシカルメイクはどんなシーンにも映えるはず。ぜひトライしてみて。
「妖艶なクラシカルメイク」の作り方
1、アイシャドウ
グレーの「クラシック フィルム アイズ 02 モノクローム」を目のキワにポンポンと乗せる。まぶたを軽く上に引っ張りながら指で伸ばし、伸ばした指とは別の指で上にぼかすと立体感が生まれる。色味が弱いときはシャドウを指にとって、重ね付けする。
「クラシック フィルム アイズ 02 モノクローム」を目のキワに直接乗せる
指で軽く伸ばした後、別の指でぼかす
目の下は目尻1/3に同色をブラシで細く塗る。次に淡いピンクの「クラシック フィルム アイズ 04 クラシックピンク」をアイホールの高めの位置にポンポンと乗せて、下に向かってなじませる。ウォーターベースのため最初に容器を振ってから使うと、より発色がキレイになる。
「クラシック フィルム アイズ 04 クラシックピンク」をアイホールの高い位置にポンポンと重ねる
下に向かってなじませる
2、マスカラ
アイラインを引かないため、まつ毛はビューラーを使いしっかりとカールを付ける。まつ毛を挟んだあと、ビューラーを少しずつ真下に下ろしていくと、キレイな丸みのあるカールになりやすい。「セパレートカール マスカラ N」はアイラインを引いたようなキリリとした印象になるように塗る。
3、眉毛
アイメイクに合わせた眉毛にするため、あえて眉毛の行程はアイメイクのあとに。「パウダーアイブロウ N」のグレーを毛が薄いところに塗る。毛の奥にグレーを入れることで影ができてバランスが良くなる。続いて「Wアイブロウカラーズ 04 レッドブラウン」のマスカラを眉頭から毛を立てるようにして塗り、カジュアルな空気感を出す。最後にライナーで毛の隙間を埋めれば、全体のトーンが統一に。
「Wアイブロウカラーズ 04 レッドブラウン」
4、リップ
「クラシック フィルム グロス 04 トゥルーローズ」をブラシにとって、真ん中から色を塗りふんわりと左右に広げる。流行のやや青みがかったピンク色で、青みが強すぎないため気軽に使える。このリップには唇の水分や温度によって、時間が経つと発色が良くなるステイン効果が。
「クラシック フィルム グロス 04 トゥルーローズ」
5、チーク
リップの発色が鮮やかなため、チークは入れすぎないよう一番最後に。「クラシック フィルム チークス 02 チャーミングピンク」を頬骨の高い位置にポンポンと乗せて、指でぼかしていく。高めの位置に乗せることで、クラシックになりすぎず今っぽい雰囲気も演出できる。
「クラシック フィルム チークス 02 チャーミングピンク」を頬骨の高い位置にポンポンと乗せる
指でぼかす
「妖艶なクラシカルメイク」の完成
グレーとピンクの立体的なグラデーションがどことなく懐かしさを感じさせながらも、口元は今っぽいノスタルジックな雰囲気に。1つのメイクでさまざまな表情が楽しめる。この夏は、レトロなのに新しいメイクで妖艶な美しさを演出してみては?
今っぽくありながらも、馴染みがあって取り入れやすいメイクを教えてくれたのは、RMKのメイクアップアーティスト・塚本拓也さん。日本人なら誰もが似合う妖艶なクラシカルメイクはどんなシーンにも映えるはず。ぜひトライしてみて。
1、アイシャドウ
グレーの「クラシック フィルム アイズ 02 モノクローム」を目のキワにポンポンと乗せる。まぶたを軽く上に引っ張りながら指で伸ばし、伸ばした指とは別の指で上にぼかすと立体感が生まれる。色味が弱いときはシャドウを指にとって、重ね付けする。
「クラシック フィルム アイズ 02 モノクローム」を目のキワに直接乗せる
指で軽く伸ばした後、別の指でぼかす
目の下は目尻1/3に同色をブラシで細く塗る。次に淡いピンクの「クラシック フィルム アイズ 04 クラシックピンク」をアイホールの高めの位置にポンポンと乗せて、下に向かってなじませる。ウォーターベースのため最初に容器を振ってから使うと、より発色がキレイになる。
「クラシック フィルム アイズ 04 クラシックピンク」をアイホールの高い位置にポンポンと重ねる
下に向かってなじませる
2、マスカラ
アイラインを引かないため、まつ毛はビューラーを使いしっかりとカールを付ける。まつ毛を挟んだあと、ビューラーを少しずつ真下に下ろしていくと、キレイな丸みのあるカールになりやすい。「セパレートカール マスカラ N」はアイラインを引いたようなキリリとした印象になるように塗る。
3、眉毛
アイメイクに合わせた眉毛にするため、あえて眉毛の行程はアイメイクのあとに。「パウダーアイブロウ N」のグレーを毛が薄いところに塗る。毛の奥にグレーを入れることで影ができてバランスが良くなる。続いて「Wアイブロウカラーズ 04 レッドブラウン」のマスカラを眉頭から毛を立てるようにして塗り、カジュアルな空気感を出す。最後にライナーで毛の隙間を埋めれば、全体のトーンが統一に。
「Wアイブロウカラーズ 04 レッドブラウン」
4、リップ
「クラシック フィルム グロス 04 トゥルーローズ」をブラシにとって、真ん中から色を塗りふんわりと左右に広げる。流行のやや青みがかったピンク色で、青みが強すぎないため気軽に使える。このリップには唇の水分や温度によって、時間が経つと発色が良くなるステイン効果が。
「クラシック フィルム グロス 04 トゥルーローズ」
5、チーク
リップの発色が鮮やかなため、チークは入れすぎないよう一番最後に。「クラシック フィルム チークス 02 チャーミングピンク」を頬骨の高い位置にポンポンと乗せて、指でぼかしていく。高めの位置に乗せることで、クラシックになりすぎず今っぽい雰囲気も演出できる。
「クラシック フィルム チークス 02 チャーミングピンク」を頬骨の高い位置にポンポンと乗せる
指でぼかす
グレーとピンクの立体的なグラデーションがどことなく懐かしさを感じさせながらも、口元は今っぽいノスタルジックな雰囲気に。1つのメイクでさまざまな表情が楽しめる。この夏は、レトロなのに新しいメイクで妖艶な美しさを演出してみては?
【使用アイテム】
a. クラシック フィルム アイズ 02 モノクローム(3,000円)
b. クラシック フィルム アイズ 04 クラシックピンク(3,000円)
c. パウダーアイブロウ N(3,800円)
d. Wアイブロウカラーズ 04 レッドブラウン(3,800円)
e. セパレートカール マスカラ N(3,500円)
f. クラシック フィルム チークス 02 チャーミングピンク(3,000円)
g. クラシック フィルム グロス 04 トゥルーローズ(2,500円)
【イベント情報】
RMKのメイクアップアーティスト・塚本拓也によるメイクが受けられる「アーティストフェア」が8月6日、7日に伊勢丹新宿店本館1階=化粧品/RMKで開催。
予約・問い合わせ:TEL03-5312-1314(直通)
※予約は定員になり次第終了
※都合により企画が変更または中止になる場合あり
a. クラシック フィルム アイズ 02 モノクローム(3,000円)
b. クラシック フィルム アイズ 04 クラシックピンク(3,000円)
c. パウダーアイブロウ N(3,800円)
d. Wアイブロウカラーズ 04 レッドブラウン(3,800円)
e. セパレートカール マスカラ N(3,500円)
f. クラシック フィルム チークス 02 チャーミングピンク(3,000円)
g. クラシック フィルム グロス 04 トゥルーローズ(2,500円)
【イベント情報】
RMKのメイクアップアーティスト・塚本拓也によるメイクが受けられる「アーティストフェア」が8月6日、7日に伊勢丹新宿店本館1階=化粧品/RMKで開催。
予約・問い合わせ:TEL03-5312-1314(直通)
※予約は定員になり次第終了
※都合により企画が変更または中止になる場合あり