「コーチ(COACH)」が、2014年秋に東京・新宿にフラッグシップストア「コーチ新宿」をオープンすることを発表した。同店は、コーチにとって都内における5店舗目、国内では10店舗目の旗艦店となる。
コーチは、次世代のストアコンセプト開発のためのクリエーティブアドバイザーとしてデザイナーのウィリアム・ソフィールド(William Sofield)率いる「スタジオ・ソフィールド(Studio Sofield)」迎えており、同店は、その新コンセプトを日本で初めて採用したストアとなる予定。
コーチ・インクのエグゼクティブ・クリエーティブディレクターを務めるスチュアート・ヴィヴァ―ス(Stuart Vevers)は、「ウィリアムと私は、コーチにとって全く新しいもの、ラグジュアリー分野においても独自性を放つものを創り出したいという志を共有してえる。コーチの本物志向、自身、モダンな感覚、心地良さを感じていただける空間をつくりたい」とコメントを発表している。