「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は新アーティスティックディレクター、ニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)2シーズン目となる2015クルーズコレクションのランウエイショーを行った。クルーズコレクションがショーで発表されるのは初。
レースや植物文様、サークルカット、ボーダーなど様々なパターンと色で構成されたウエアを披露。ウエストマークやフィット感、丈などは14-15AWと通ずる。刺繍やパイピング、ベルトループ、襟などが異なったテクスチャーで表現され、ボディと好対照をなす。ワンピースやアウターの裾に時折ラッフルがあしらわれ、タイトなシルエットにも動きを与える。
14-15AWでミニトランクが発表されたバッグだが、今回も“ミニ”シリーズは健在。その他、サイドを折りたたんだような仕様のハンドバッグが目を引いた。