スチュアート・ヴィヴァ―ス(Stuart Vevers)がエグゼクティブ・クリエーティブディレクターに就任してから初のコレクションとなる、「コーチ(COACH)」の14-15AWコレクションは、アメリカンスポーツウエアから生み出される、軽快なスピリットが表現された。
ベーシックなアイテムに上質さを加え、実用性とラグジュアリーの間を漂うイメージを追求。コーチの職人技術と機能的デザインを融合させた。
レッド、キャメル、ブラックを基調とし、オーバーサイズのダッフルコートやワークジャケットにスポーティーなブルゾンやミニスカートなどをラインアップ。レザーグッズはハイカットスニーカーやウエッジソールのブーツ、ショルダーバッグなどをバリエーション豊富にそろえた。
千鳥格子風のグラフィックや、フリンジ使いなどには、様々なカルチャーが集まるニューヨーク・ダウンタウンを意識したアメリカ的なムード垣間見られる。