シャネル。虫食いニットをラグジュアリーのフィールドに持ち込んだシャネルの自由な発想は、ショーの設えと相まってポップに展開。上質ニットによる、上質カジュアルの提案/ (c)CHANEL 2014, all rights reserved throughout the world.
セリーヌ。リブニットをはじめ、布帛を思わせるツィード調、ベルベットのように編まれたニットと、あらゆるニットを追求。ニットをとおして、意志のある女性に潜む、優しさやたおやかさを表現した/ 画像提供:Getty Images
バレンシアガ。ニットにラテックスをラミネート加工したカジュアルなアウターや、ナイロンで編んだニットのドレスなど、素材開発、加工技術、デザイン性とニットの可能性を広げた/ 画像提供:Getty Images
ステラ マッカートニー。布帛のアイテムと同じようにタイダイを施した、オーバーサイズのVネック。着こなしのアクセントとして活躍するアイテムは、着たいと思わせるアイデアに溢れている
ルイ・ヴィトン。アスレチック感覚をジャカード織りにしたニットのコンビネゾンは、新しい街着のアイテムに。ニット・オン・ニットなど重ねる着こなしに、配色の妙が堪能できる
コム デ ギャルソン。心に潜む“モンスター”をテーマに、アートなコレクションを展開。詰め物をした筒状ニットを更に編んだトップにニットを転写プリントしたタイツを組み合わせたニット尽くしで提案
ハイダー アッカーマン。飾り気のないシンプルなミディアムグレーのニットのセットアップは、定番的な中肉のリブニットでワントーンにまとめ、ストイックなハイダースタイルに仕上げている/ 画像提供:Getty Images
ドリス ヴァン ノッテン。幾何学模様のニットと抽象的な花柄の布帛のスカート、素材違いで高度なパターン・オン・パターンを展開した。ニットの存在感をパターンで示してドリス流に