英陶磁器メーカー「ロイヤルアルバート(ROYAL ALBERT)」は、ミランダ・カー(Miranda Kerr)とのコラボレーションしたティーウエアコレクションをローンチした。
パステルカラーやソルベカラーに、牡丹や蝶の図案を採用したデザイン。白いファイン ボーン チャイナの「ロイヤルアルバート ミランダ・カー フレンドシップ」とそのバターミルク色版「ジョイ」、グリーンベースにハート型の花束を添えた「ブレシング」、桃色とピンクの牡丹を一面に散りばめた「グラティテュード」、ターコイズと白が基調の「デヴォーション」をラインアップ。ティーカップ&ソーサー、プレートやマグがそろい、公式サイト限定品のカップ&ソーサー4客セット(1万6,000円)も用意する。
「製作のどの段階にも思い入れがあるが、特にディテールを整える作業を楽しんだ。自分の家で使いたい渾身のコレクション」とミランダはコメントを発表している。ロイヤルアルバート公式オンラインショップで先行発売中。
1896年創業、1904年設立のロイヤルアルバートは、イギリスの代表的な花々をモチーフとしたティーセット、朝食、デザートセットなどを提供。1897年にビクトリア女王の即位60周年記念品を制作したのをきっかけに、英国王室御用達の称号を授かった。