札幌歴史的地区に「赤れんがテラス」が8月開業

2014.05.11

三井不動産と日郵便は8月28日、複合施設「札幌三井JPビルディング」を開業する。

地上20階、地下3階、延床面積約6万8,000平方メートルのビルディングは、事務所や商業施設、展望室などが入居。地下1階から地上4階までの5フロアを占める商業施設の名称は「赤れんがテラス(Akarenga TERRACE)」に決定。物販・飲食店など約30店舗の構成で、周辺環境を活かした空間を目指す。2013年3月開通の「札幌駅前通地下歩行空間」とも直結し、周辺施設とも一体感あるにぎわいを創造。出店テナントや商業デザイン等は5月26日に発表予定。

位置する道庁中心エリアは、国指定重要文化財の「赤れんが庁舎」や樹齢100年超の銀杏並木、整備中の「札幌市北3条広場」の下に敷かれた現存する最古の木塊舗装など、歴史的な地区。
くまがいなお
  • 札幌・道庁エリアにオープンする赤れんがテラスオープン
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