銀座三越は、フランスの食を紹介するイベント「食のフランスフェア」を5月14日から20日まで同店8階催物会場にて開催する。昨年に続き2回目となる今回は「何度でも来たい、楽しいフランス」をテーマに、スイーツやシャンパン、チーズやフォアグラなどフランスの食を取りそろえる。
日本人で唯一M.O.F(フランス国家最優秀職人)のファイナリストであるパティシエ・浅見欣則によるパフェが本展限定で登場。14日から16日は輪切りオレンジをトッピングした夏の太陽を思わせ初夏をイメージさせる「パフェ エキゾチック」、17日はフランスでもポピュラーなキャラメル、チョコレート、バニラの3種類のアイスクリームにフランスのスイーツでよく使用するグリオットチェリーをトッピングした「パフェ ショコラ クラシック」、18日から20日は甘酸っぱい苺のソルベと爽やかなマンゴーソルベ、バニラアイスが乗った「パフェ ソレイユ」(各1,280円)など色とりどりなパフェを提供。イートインスペースで食べることも可能だ。
甘口白ワインの代名詞とも賞される格付け特1級のシャトー・ディケムや他の地方にはない魅力があるというアルザスワインなども紹介する。また、2002年度全日本最優秀ソムリエのタイトルを始め、数々のソムリエコンクールでの優勝経験や受賞経験のある阿部誠がオーナーを務めるシャンパンバー「サロン・ド・シャンパーニュ ヴィオニス」も出店。バーでは日替わりでテーマを設定し選りすぐりのシャンパン(800円から)を用意する。期間中、15日と19日各日15時から17時には阿部本人が来店し、1人ひとりの好みに合わせてシャンパンやワインを提案するという。
フェア開催に合わせて各階でもフランスのライフスタイルを感じさせるテーブルセッティング、食器など食卓を彩る雑貨やファッションアイテムも展開する。