「ギャップ(GAP)」とアート・ファッション誌『ヴィジョネア(VISIONAIRE)』は、ファッションとアートが融合するコラボレーション企画第2弾として限定Tシャツをリリースする。
コレクションの内7点には、「ソーラー(SOLAR)」をテーマとした『ヴィジョネア』56号のために開発された、太陽光に反応する塗料の紫外線感光インクを使用。ウゴ・ロンディノーネ(Ugo Rondinone)の電球が青く発光し、ピーター・リンドバーグ(Peter Lindbergh)のモノクロ風景写真にブルーの目が出現。アレックス・カッツ(Alex Katz)、ヨーコ・オノ(Yoko Ono)、フランソワ・ベルトゥ(Francois Berthoud)、ロー・アスリッジ(Roe Ethridge)、リチャード・フィリップス(Richard Phillips)のアートワークも、太陽光を浴びて鮮やかな色合いに変化する。
その他、マリオ・ソレンティ(Mario Sorrenti)、マーク・クイン(Marc Quinn)、トニー・アウスラー(Tony Oursler)の作品をフォトプリントしたTシャツ3点もそろい、シリーズ第1弾で好評だったヨーコ・オノの「グロー ラブ ウィズ ミー(Grow Love With Me)」をホワイトにゴールドホイルの組み合わせに刷新したデザインも登場。各国のギャップ主要フラッグシップストア、ヴィジョネア対象取り扱いショップなどで、それぞれ500枚の数量限定発売。日本では、東京・原宿のフラッグシップショップのみで各50枚発売。
『ヴィジョネア』は、ナンバリング付きの限定部数のみを発行しているニューヨーク発のアート・ファッション誌。1991年春にスタートし、各号ごとに異なるテーマやフォーマットで刊行。アンディ・ウォーホル(Andy Worhol)、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)、ザハ・ハディド(Zaha Hadid)など幅広いジャンルの著名人が登場している。2014年はギャップとコラボし、バックナンバーから今後発行するナンバーまで様々なテーマやアートを題材にコレクターズ向け限定Tシャツを発表する。