アンリ・ルルー(HENRI LE ROUX)が17年2月1日、ブランドスタートから40周年、そして日本での展開から10周年の節目を記念して、京友禅の老舗・千總(ちそう)とのコラボレーションパッケージ(6個入り/2,900円、12個入り/5,600円)を発売する。
日本へのオマージュが込められたボンボン・ショコラの限定ボックスは、“Voyage au Japon(日本への旅)”をテーマにしたもの。レモンの皮を混ぜたほうじ茶のプラリネを、ショコラ・ノワールでコーティングした「キョウト(Kyoto)」や、ユズを使用したガナッシュにミントをプラスした「ユズ・マント(Yuzu Menthe)」、ユズの酸味とバジルの苦みをあわせ、バジルの独特の風味をたたせた「ユズ・バジリック(Yuzu Basilic)」と日本の素材から刺激を受けて作られたショコラをそろえた。
パッケージデザインは千總の職人が手書きで書き起こしたオリジナルとなっており、古くから日本の旅のモチーフである御車に、四季の花々をあしらった古典柄の花車が描かれている。側面には、アンリ・ルルーのブランドロゴのコロンバージュと、日本の伝統文様の中でもブルターニュを連想させる柄をあしらった。
また、アンリ・ルルーのバレンタインの定番である深紅にリボンの限定ボックス(4個入り/1,600円、8個入り/3,200円、11個入り/4,200円)も、1月18日より登場。こちらも“Voyage au Japon(日本への旅)”をテーマに、千總監修のデザインとなっており、新作の「キョウト」、「ユズ・マント」と定番のボンボン・ショコラを詰め合わせた。