ヒルトン東京1階のマーブルラウンジでは11月1日から12月25日まで、クリスマスデザートフェア「ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家」を開催する。
グリム童話「ヘンゼルとグレーテル」から着想を得た全30種類のデザートを展開する同フェア。会期中はラウンジ中央に6メートルのクリスマスツリーが設置される他、ブッフェ台には大きなお菓子の家が登場する。ブッフェ台はお菓子の家を中心に可愛らしいスイーツで彩る「お菓子の家までの道」、大小様々なクリスマスツリーとプレゼントの山で表現する「ヘンゼルとグレーテルが夢見るクリスマス」、軽食コーナー「魔女の竃」の3のテーマで展開される。
「お菓子の家までの道」では、山に捨てられたヘンゼルとグレーテルが道しるべにした小石をイメージしたメレンゲのクリームサンド「ヘンゼルの小石」をはじめ、物語をイメージして製作されたデザートが多数登場。意地悪な継母に贈る塩キャラメル風味の「継母プリン」や、ダークチョコレートクリームでチョコレートのスポンジケーキをコーティングした「キコリのお父さんのブッシュ・ド・ノエル」、ベリーを贅沢に乗せた「グレーテルのショートケーキ」などがラインアップされる。
また、「ヘンゼルとグレーテルが夢見るクリスマス」のコーナーでは、2人に贈るクリスマスプレゼントの山とともに様々なクリスマススイーツを展開。ホワイトチョコレートディップに胡桃のクッキーを添えた「クリスマスの朝」や、イチゴをサンタクロースの帽子に見立てた「チョコブラウニー・サンタクロース」、グランマニエを利かせた大人味の「オレンジヌガーシュークリーム」などが用意された。また、パイナップルのコンポートとレモンが利いたクリームをバニラスポンジでロールした「パイナップルクリーム・クリスマスロールケーキ」や、マンゴーとライムの爽やかな風味が特徴の「マンゴーライム マスカルポーネ・クリスマスログ」など、ホテル内のテイクアウトショップで販売される3種類のクリスマスケーキも登場する。
また、軽食コーナーの「魔女の竃」では、サンドイッチやパスタの他、大鍋で提供されるスープなどが日替わりで用意される。時間は14時30分から17時30分まで、価格は平日が1人3,600円、土日祝日が1人3,720円となっている。※税サ別