英国発のフレグランスブランド「ラボラトリー パフューム(Laboratory Perfumes)」が日本初上陸。4種類の香りを採用したオードトワレ(100ml 各1万3,500円)とキャンドル(300g 各8,500円)を9月28日に発売する。
11年にロンドンで誕生した「ラボラトリー パフューム」は、ファション実業家のアーロン・ファースが創立したフレグランスブランド。イギリスの花やハーブ、アロマティックボタニカルから着想を得て、天然のエッセンスをメインにブレンドした4種類のフレグランスを展開している。ラインアップは、初代の「アンバー(AMBER)」を始め、「ゴース(GORSE)」、「サンファイア(SAMPHIRE)」、「トンカ(TONKA)」の4種類だ。
大西洋に浮かぶブリテン諸島の田園や海岸のハーモニーを想起させる「アンバー」は、何層にも重なるロングラスティングな香りが特徴のフレグランス。朝のエネルギーと調和する草や流木の香りから始まり、リッチなスパイスがアクセントを効かせる。最後には、ウッディーな土壌と柔らかなアンバーが夜の訪れを感じさせる。
ブリテン諸島のサマータイムからインスピレーションを得た「ゴース」は、爽快なシトラスの香から始まるフレグランス。ゴースフラワーとココナッツによるカルダモンがほのかな深みを感じさせてくれる。海辺からインスパイアされた「サンファイア」では、ベースノートにバジルやローズマリー、ホワイトアンバー、オークモスを使用した。南アメリカの様々なスパイスを使用した「トンカ」は、トップノートにピンクペッパーを採用。最後にはトンカビーンにバニラとタバコが加えられた、うっとりするような香りに包まれる。
なお、これらのアイテムは8月21日にザ・コンランショップ新宿本店、丸の内店、京都店などで先行発売された後、9月28日に全国発売される。