若槻千夏が、ファッションブランド「wc(ダブルシー)」の専属デザイナーを退任、今後はクリエイティブアドバイザーとしてブランドに関わっていくことを自身のブログで発表した。
1月6日にアップされたブログ記事では「去年、東京コレクションを経験してまだまだな自分が居て、ただただ「ファッションが好き」という自分が居て、その感情がどこまで通用するか試してみたい自分が居て…。全ての気持ちを素直に伝え、話し合った結果【タブルシーの未来への発展を見守る】という結論になりました」と語り、「デザイナーとしてもう一度、コレクションに出れる環境つくりを目指し2013年も頑張ります。また色々見えてきたら報告します。今のところ何も見えていないので。笑」と今後についても触れた。
「wc」は、株式会社ウィゴー(東京・渋谷区)から2009年にデビュー。2011年10月に渋谷に初のショップ「WC 渋谷センター街店」をオープンしたときには長蛇の列ができた。2012年10月15日に「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO」(通称東コレ)に初の公式参加。芸能人仲間や多くのファンらが見守る中ランウェイショーを開催し、当日会場で配られたノベルティーがネットオークションで高値取り引きされるなど話題となった。