イタリアのファッションブランド・ピンコ（PINKO）が、伊勢丹新宿店本館2階婦人靴売場にポップアップストアをオープンする。会期は2月10日から16 日まで。

ピンコは1980年代初めに現社長のピエトロ・ネグラとその妻クリスティーナ・ルビーニの2人によりイタリアで設立された、コンテンポラリーファッションブランド。ドレス、ニットなどのウエアの他、アクセサリー、シューズ、バッグ等で構成されたライフスタイル提案型のコレクションとして、本国イタリアを始め世界的に注目を集めている。手に届く高級品“アクセシブル・ラグジュアリー”なブランドを目指しており、幅広いニーズに対応したアイテムをラインアップする。

上質で多様性のあるファッション観とビジネスビジョンを持ち合わせた同ブランドは、メディアへのアピール、メッセージ等の広報活動にも注力。広告ではワールドクラスの認知度を誇るマライア・キャリーや、ナオミ・キャンベルなどのスーパーモデルを起用することでも知られる。店舗は現在イタリア国内で51店舗、海外で62店舗、またインショップ32店舗を展開しており、更に拡大を続けている。直営店だけでなく、各国の大手有名ブティックや百貨店でも、トップデザイナーブランドと並んで販売されている。

今回、ピンコの日本初上陸となるポップアップストアでは、シューズにフォーカス。ブランドアイコンである、13色展開のジェムスニーカーをそろえる。アッパーは煌めくスパンコールで覆われ、スリッポン仕様で着脱もスムーズな一足だ。インソールデザインで美脚ラインを叶え、カジュアルだけでなくドレスシーンにも対応。女性をピンヒールから解放してくれる、そのラグジュアリーな佇まいが人気を呼んでいる。価格は5万5,000円で、35から41のサイズを展開。

PINKO JAPANでは16SSシーズンより、都内百貨店にてウエアを中心とした展開を始め、今年中に数店舗の出店を計画している。なお、PINKOに関する情報は、Instagramにて公式アカウント（＠PINKOOFFICIAL）及び、ハッシュタグ（#ShineBabyShine）でも見ることが可能。

【問い合わせ先】
株式会社PINKO JAPAN
電話：03-5778-9861