碓氷製糸農業共同組合は、その前身である撚糸・精錬所(生糸をよりあわせてタンパク質を取り除き絹糸にする)として昭和10年にスタート。昭和34年に製糸工場となる/ (c) FASHION HEADLINE
煮熟した繭は、まず高温の湯の中で索緒箒(さくちょぼうき)によって表面を軽くこすって糸口を引き出される/ (c) FASHION HEADLINE
黄色の繭はぐんま黄金という蚕の品種。光沢のある黄色い生糸ができあがる/ (c) FASHION HEADLINE
繰糸機に運ばれた繭は、目的の太さになるように何本かの糸をより合わせて巻きとられていく。繰糸期の動きに、熟練工員が目を配る/ (c) FASHION HEADLINE
繭一つから1000~1500メートルの長さの糸が揃う/ (c) FASHION HEADLINE
小枠に巻き取られた糸は、揚げ返し機で大枠への巻き取っていく。そして綛(かせ)と呼ばれるひとつの束にする/ (c) FASHION HEADLINE
20綛を1括(かつ)と呼び、6セットにして出荷する/ (c) FASHION HEADLINE
出荷される生糸の様子/ (c) FASHION HEADLINE