雑誌『ビギン(Begin)』と伊勢丹メンズ館のコラボレーション企画「世界の傑作モノ博」が9月23日から行われる。28日まで。本館6階催物場での開催となる。
「世界の傑作モノ博」とは、同店メンズ館バイヤーと『Begin』編集部が世界中に飛び回って集めてきた、傑作と呼ぶに相応しいアイテムを販売するイベント。今年で4回目だ。
会場には、モノ博でしか買えない限定品の数々が並び、毎年お目当ての品を求める来店者で溢れ返る。そうした反響を受け、今年は会場をスケールアップ。手持ちサイズの「モノ博2014会場Map」まで用意して、開催前からファンを楽しませている。
会場内には、『Begin』の人気連載「定番の教科書」や「ブツ楽園」をフィーチャーしたエリアがあるかと思えば、妹誌『ララビギン(La La Begin)』読者を意識したウィメンズファッションブースも飛び出し、ユニークな仕掛けが充実。
秋冬に重宝するファッションアイテムをお探しなら、「マッキントッシュ(Macintosh)」のウェーバリーダウン(15万3,000円)。これは名作「ウェーバリー(WAVERLY)」をダウンジャケットにアップデートさせている。また、12点限りの限定で入荷する「クロケット&ジョーンズ(Crockett&Jones)」のタッセルローファー(10万8,000円)、ブリーフィングの米国工場で偶然見つかったネイビーデジカモ生地で作成したミニポーチ付きトートバッグ(3万5,000円)はいかがだろうか。
また、イタリアの裁縫技術で日本人向け絶妙サイズに仕立てた「ギ・ローバー(Guy Rover)×フェアファクス(FAIRFAX)」のドレスシャツ(2万3,000円)、ダウンを取り外しての着用もおしゃれな「マッキントッシュフィロソフィー(MACKINTOSH PHILOSOPHY)」の3ウエイトロッターコート(7万2,000円)、米国軍のデッドストックパラシュート生地で仕立てた「スピングルムーブ(SPINGLE MOVE)」のスニーカー(1万8,000円)なども今の時期から活躍してくれそうだ。
アンダーウエアにも強いこだわりがあるなら、世界各国のパンツを集めた「パンツ博覧会」のブースも覗いてほしい。個々の商品の特徴説明もしっかりとなされているので、自分にぴったりの1枚がきっと見つかるはず。
スキンケアに興味があるなら、メンズスキンケアブランド「アラミス ラボシリーズ(Aramis LAB SERIES)」のブースも要チェックだ。肌測定によって導き出された最適なスキンケアアイテムでケアすれば、肌の透明度もアップし、いつもより若く見られることだってあるかもしれない。究極の美肌目指して、「オロビアンコ(Orobianco)」のポーチとセットになったスキンケアセットを入手するのもまたよしだ。
もちろん、ファッションやビューティーだけではない。富士山をモチーフとしたハンガー、富嶽衣紋掛景(ふがくえもんかっけい、紳士用4,000円、婦人用3,000円)などの楽しいグッズもバラエティー豊富にそろっているので、プレゼント選びに利用するのだっていいだろう。
ゲーム好きなら、モノ博限定アイテムや人気ブランドのアイテムが当たる「大人モノガチャ」も一度は試してほしい。1回500円で、「ホワイトハウスコックス(Whitehouse Cox)」のキーホルダー、モノ博ソックス、「カーリー(Curly)」のクラッチ付きさぬきうどん、「マスターピース(master-piece)」のコインケース、「コロンブス(COLUMBUS)」のスエードパウダー、「ナイジェル・ケーボン(Nigel Cabourn)」のリボンボタンなどが当たるという、とんでもなくとんがったガチャガチャもある。モノ博のこの機会、どうぞお見逃しなく!