東京・銀座の松屋銀座各階で、4月26日から5月14日まで母の日キャンペーン「SHEROS MOTHER'S DAY 5.14」が開催される。
同キャンペーンは松屋銀座とアッシュ・ペー・フランスが協同し、フェミニズムのマインドである“シーローズ(SHEROS)”を打ち出したもの。シーローズの始まりは、アメリカの2人の女性キュレーター、ハンナ・フシハラ・アーロンとジェニファー・アームブラストが手掛けた、「自分たちの女性のヒーローに手紙を書こう」という参加型アートプロジェクトがきっかけ。
同キャンペーンでは、「私に“わたし”をくれた ただひとりのあなたへ」をキャッチコピーとして、女性にとって不変に「シーロー」であり続ける母の存在にフォーカスし、1階ではイソップの「インテント オブザーバー」(1万8,576円)や、日比谷花壇の「母の日フラワーボックス」(5,400円)、3階ではホリディのバッグ(各4,860円)や、ヒロコ ハヤシ「LUI(ルイ) 長財布ミニ」(3万6,720円)など様々なギフトを提案していく。
会期中は、アメリカのアーティスト、クリスティーナ・トロを起用したメインビジュアルをモチーフにした全館装飾や、母に宛てた手紙のインスタレーション、シーローズオリジナルメッセージカードなど、さまざまな関連企画も開催される予定だ。