「プラダ(PRADA)」の2013年春夏キャンペーンイメージを、ファッションフォトグラファーのスティーブン・マイゼル(Steven Meisel)が撮影した。
2013年春夏コレクションでは、「究極のシンプリシティ」をテーマに女性の個性の複雑な多面性にフォーカス。ヴァネッサ・アクセンテ(Vanessa Axente)、サスキア・デ・ブロウ(Saskia de Brauw)ら11人のモデルを起用し、彼女たちの個性を浮き彫りにしたポートレイトシリーズが完成した。
シルクサテン地のドレスのパネルプリント、ラップドレスのアップリケ、アイウエアの装飾などに繰り返し使われるのは花のモチーフだが、感じられるのは少女らしさや派手さではなく自信溢れる個性、そして「プラダ」が解釈する新しい女性の姿だ。