高島屋は10日、2014年2月期第2四半期(3-8月)の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。連結決算は営業収益が前年同期比3.7%増の4,352億9,100万円、営業利益が同10.2%増の111億5,600万円、経常利益は同14.9%増の134億9,200万円だった。
合わせて通期業績予想も、営業収益を従来予想の8,970億円から9,040億円に上方修正。営業利益は280億円から290億円に、経常利益は300億円から325億円に引き上げた。増益率は0.4%から8.8%へと伸びる見通し。
当期が好調に推移した要因としては、株価上昇に伴う資産効果などから宝飾品などの高額品が売上を伸ばしたこと、中元商戦ピークの6月28日に夏のクリアランスセールをスタートさせて売上高や入店客数を拡大できたことなどが挙げられる。
店舗別では開店80周年を記念した催事を開催した日本橋店が前年同四半期比3.3%象、全館リニューアルの一環として改装した婦人雑貨が好調だった横浜店が同2.4%増、東急東横線と東京メトロ副都心線の相互乗り入れにより増大した来街者の取り込みに成功した新宿店が同3.2%増、玉川店が同3.9%などが増収だった。
合わせて通期業績予想も、営業収益を従来予想の8,970億円から9,040億円に上方修正。営業利益は280億円から290億円に、経常利益は300億円から325億円に引き上げた。増益率は0.4%から8.8%へと伸びる見通し。
当期が好調に推移した要因としては、株価上昇に伴う資産効果などから宝飾品などの高額品が売上を伸ばしたこと、中元商戦ピークの6月28日に夏のクリアランスセールをスタートさせて売上高や入店客数を拡大できたことなどが挙げられる。
店舗別では開店80周年を記念した催事を開催した日本橋店が前年同四半期比3.3%象、全館リニューアルの一環として改装した婦人雑貨が好調だった横浜店が同2.4%増、東急東横線と東京メトロ副都心線の相互乗り入れにより増大した来街者の取り込みに成功した新宿店が同3.2%増、玉川店が同3.9%などが増収だった。