伊勢丹新宿店は、2階婦人靴プロモーションスペースで、フランスのシューズブランド「サルトル(SARTRE)」のポップアップイベントを開催している。10月15日まで。
会場は昨年春にパリのサンノトレ通りにオープンした本店をイメージ。パリの本店は、建築家であるローラン・アベカシスが姉妹と共に手掛け、三連の祭壇画やパトリック・ジュアン作のライト、カンパナ・ブラザーズのソファー、スペイン人デザイナーのハイメ・アジョンによる彫刻の椅子などで彩られている。
今回のポップアップイベントでは、定番のロングブーツからショートブーツ、フラットシューズまで、さまざまなバリエーションのシューズがそろい、期間中5万円以上(税込み)購入すると、ブーツキーパーがプレゼントされる。
また、14SSコレクションのロングブーツの先行予約を15日まで受け付け中。上質なカーフレザーを使用し、ブラックラピド製法で作られており、丈夫で歩きやすいデザインが特徴。3色展開で、価格は14万7,000円。
サルトルは、靴工房を営む家に生まれたフランソワーズ&カトリーヌ・サルトル姉妹が1978年にフランスで設立。職人技によって生み出される乗馬ブーツが評判となり、日本でも多くの百貨店やセレクトショップで扱われている。