東京・代官山のギャラリースピークフォー(GALLARY SPEAK FOR)にて、アーティスト・村上周(むらかみ・あまね)の個展「ジャパネスク(JAPANESQUE)―倭人の住みか―」が24日から6月5日まで開催される。
当ギャラリーで4回目となる今展では、村上の初期からこれまでの作品を一堂にまとめて公開。2006年以降の作品から自薦したアクリル画やシルクスクリーン作品、抽象画の他、新作を加えた約30点の原画を展示・販売。また、オリジナルブランド「アマブロ(amabro)」や「ムラサキ(MURASAKI)」からのアイテムも用意される。5月31日18時半からは村上本人が作品解説をするギャラリートークを開催。
村上はアーティスト活動の傍らCDカバーやファッションカタログのデザインなどアートディレクターとしても活動。プロダクトブランド・アマブロや生活道具ブランドムラサキも手掛ける。ファッションブランド「ヌメロウーノ(Numero Uno)」「インティメイトダイアリー(Intimate Diary)」には毎季グラフィックを提供している。
【イベント情報】
ジャパネスクー倭人の住みかー
会場:ギャラリースピークフォー
住所: 東京都渋谷区猿楽町28-2地下1階
会期:5月24日から6月5日
時間:11:00から19:00
休廊日:木曜日
入場無料