セレクトショップ「ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD」の期間限定ストアが原宿・キャットストリート(東京都渋谷区神宮前6-7-1)に8月末までオープンしている。
このショップは、9月に新たなコンセプトでのグランドオープンを控えており、現在実験的に営業中。「ジャーナルスタンダードの既存の店舗とは異なる商品構成、陳列方法をとることで、お客様が予期していなかったものを探し、見つけることができるショップを目指した」と広報担当。
更に、「ショップを多店舗展開していく中でなんとなく感じてきていたお客様の潜在ニーズを、9月のオープンまでにしっかりと見極めたい。若い方も年を重ねた方も共に楽しんでいただけるような、まったく新しいセレクトショップになると思う」と語る。
ウィメンズ・メンズの両方のアイテムを取りそろえ、他のジャーナルスタンダードの店舗と比べインポートのセレクトに重点を置いている。特に、ウィメンズについては他店舗よりもヒール靴を多く取り扱い、マリンテイストを軸としたガーリーなスタイルを提案している。
限定アイテムや話題のブランドが集まっているのも特徴。ロサンゼルス出身の詩人・プロスケーターとして有名なマーク・ゴンザレス(MARC GONZALES)のアート作品とコラボレーションしたトートバッグ(7,875円)、サンダル(7,350円)や、デザイナー手書きのピースフルなメッセージがポイントの「ナコパリ(NACO PARIS)」の別注エナメルバッグ、デッドストックの生地を使ったカットソーを展開するLAブランド「ミクスタ(MIXTA)」やビンテージに基づいたデザインが人気の日本ブランド「ホワイトライン(WHITE LINE)」もラインアップ。ウエアだけでなく、「ファットリア・ディ・ベルカント(FATTORIA DI BELCANTO)」のコスメや「レイン(RAEN)」のアイウエアなども並ぶ。