老舗アイウエアブランド「モスコット(MOSCOT)」がニューヨークにオープンした「ドーバー ストリート マーケット ニューヨーク(Dover Street Market New York、以下DSMNY)」に出店したのに伴い、東京・銀座のドーバー ストリート マーケット ギンザにも1月11日よりイベントスペースをオープンする。2月6日まで。
モスコットのコレクションを豊富に取りそろえる他、DSMNYのオープンを記念して制作された別注モデル「LEMTOSH LIMITED EDITION FOR DOVER STREET MARKET」を数量限定で販売予定。
別注モデルは、モスコットを代表する「LEMTOSH」のフレームをタバコカラーに変更し、レンズもキャリバー・グリーン(Calibar Green)のガラスレンズを特別に使用。DSMのNY店、ロンドン店、銀座店のみの取り扱いで、価格は3万450円。
モスコットの創始者であるハイマン・モスコット(Hyman Moscot)は、1899年にアイウエアの販売をスタート。息子のソル(Sol)が1925年に初のショップをオープンした。以降そのビジネスは4世代に渡りハイマンの息子達に受け継がれ、オリジナルデザインのアイウエアは世界中のセレクトショップなどで扱われている。