「ライゾマティクス(Rhizomatiks)」の真鍋大度は、2月26日から行われる伊勢丹「花々祭」キャンペーンのアートディレクションを担当し、イメージビジュアルを製作した。クリエーティブディレクションは後藤繁雄、撮影は鈴木親が行った。
アートディレクションのテーマは「ダンス」。ビジュアル製作では、Perfumeも所属するアミューズから今春メジャーデビューする若手・武藤彩未が「サカイ(sacai)」のドレスをまとって踊り、真鍋がその踊りの軌跡を映像化。アナログとデジタルの掛け合わせ、他の要素を排除したシンプルなビジュアルとなった。ポージングは「パフューム(Perfume)」の振り付けを手掛けるミキコ(MIKIKO)がディレクションした。
伊勢丹では同キャンペーンのファッションディレクションに「ハイインパクト・ピンク」を掲げ、インパクトの強いピンクのカラーから、自分らしさや好みを主張する、個性的なスタイルを提案する。