イギリスのハーバルケアブランド「ハーブファーマシー(herbfarmacy)」は、5月5日からの全国発売に先駆けて、伊勢丹新宿店地下2階ビューティアポセカリーにて先行販売を開始した。
ハーブファーマシーは、イギリスのナチュラルコスメ業界で活躍するポール・リチャーズが長年のハーブ研究に基づいて2006年にスタートしたブランド。ヒーリングバーム11種を中心に、フェイシャル及びボディケアアイテムを取りそろえる。
土壌にこだわったハーブ栽培と収穫、そのハーブを活かした処方作りで多くのイギリスナチュラルコスメブランドの製品作りに携わってきたポール・リチャーズ。自らの手で土作りから行い、育てたハーブを使用し、製造していることから、イギリスのハーブコスメファンから絶大な信頼を得ていると言う。
同ブランドの最大の特徴は基材にハーブを植物オイルに漬け込み有効成分を抽出したインフューズドオイル(浸出油)を使用していること。ハーブエキスを溶け込ませたインフューズドオイルを少量のミツロウとシアバターで固めていることで、バームは混ぜるだけでホイップのような柔らかさに変化するという。
「健康な土壌が健康な植物を育む」という基本理念のもとに設立されたソイルアソシエーションのオーガニック認証を全製品取得。乳化剤や防腐剤までもソイルアソシエーション認定の原材料を使用している。