「コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マン(COMME des GARCONS JUNYA WATANABE MAN)」が14-15AWコレクションを発表した。デザイナーは渡辺淳弥。
「ロンドンのトラディショナル」からインスパイアされたという今季。トップのシルエットはコンパクトに提案された。チェックやツイードのトラディショナルなジャケット、コーティングされたコットンギャバのブルゾンなど、英国を想起させる服作りを見せる。合わせるネクタイはかなり大振りだ。また、キルティングディテールが多く用いられ、チェスターフィールドコートやジャケットの他、デュベティカとのコラボレーションジャケットも披露した。
ボトムは13-14AWやロエベとのコラボレーションでもモチーフに使われたパッチワークのパンツが多く登場。足下は英国らしく「トリッカーズ(Tricker’s)」の別注シューズ。