ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERME PARIS)が12月1日より、新作スイーツ「ガレット・デ・ロワ」の予約を開始する。販売は1月4日から23日まで。
「ガレット・デ・ロワ」はフランスの伝統菓子。もともとは1月6日の“エピファニー”の日に食すお菓子が起源で、今でも家族みんなでケーキのなかに入っている“フェーブ”と呼ばれるフィギュアを当てる一家だんらんの伝統行事として残っている。フェーブを当てた人は、その日一日、王様または王女となり、パートナーに王冠をかぶせ幸せを分かち合う。
「ガレット リオレ エ アグリューム コンフィ」(18センチ 4,000円)は、逆折込パートフィユテ、バニラ風味のリオレ、柑橘類のコンフィでできた16年の新作。また、逆折込パートフィユテ、アーモンドクリームで作られた「ガレット オ ザマンド」(18センチ 3,400円)も展開される。いずれも、ディテールまでこだわった美しいフェーブ付き。フェーブはピエール・エルメ・パリの代表的なスイーツをかたどったものや王冠がセットになっている。
販売はピエール・エルメ・パリ 青山、他直営ブティックにて。