エドウィンを代表する定番ジーンズ503が、発売開始から15年を経て大きく刷新された。
「エキアン(EKIAN、液体アンモニア加工)」を使用したしなやかさはそのままに、新たに糸や生地、パターンやフィットを見直してユーザーの声を反映させた。スッキリしたシルエットや体を動かしたときのフィット感はもちろん、ジッパーやポケットも改良。
2012年7月に先行発売された細身フィットの「503ナロー(NARROW)」に引き続き、基本的なラインの「503レギュラー・ストレート」、股上浅めの「502タイト・ストレート」、ゆったりめの「504ルーズ・ストレート」の3ラインが今月10日から全国のジーンズ専門店、ジーンズ売り場で展開されている。カラーやサイズにより各8,925円から1万500円
エドウィンの誕生は1961年。アメリカより輸入したデニムの国内縫製から始まった。ユーズド感を出す「ストーンウォッシュ」や女性向け「ヴィーナスジーン」など時代に合わせた機能的なジーンズを作り続け、1980年代に海外での販売を開始。秋田県や青森県に自社工場を持ち、1983年から国内ジーンズ売上一位の座を守り続けている。