世界一の音楽消費国と言われるまでになった、日本のBGMの歴史を総括する書籍『エレベーター・ミュージック・イン・ジャパン』が発売される。
BGMという言葉は、アメリカにおいて「ミューザック」、「エレベーター・ミュージック」と呼ばれていた公共空間への音楽配信サービスを、東洋音楽放送がバックグラウンド・ミュージックの略称としてセールスしたことから日本で定着。ヨーロッパではBGMで通じる用語となっている。
そんな海外生まれのBGMビジネスが、日本にどのように持ち込まれ普及していったのか。ビジネス界のトレンド、ハードウエア史、著作権の変遷など、さまざまな視点を絡めながら、今日に至るヒストリーを振り返る。また、アスリートたちが愛聴しているBGMや、SNS等で話題の西友ストアのBGM、日本初のBGM年表も掲載する。
BGMという言葉は、アメリカにおいて「ミューザック」、「エレベーター・ミュージック」と呼ばれていた公共空間への音楽配信サービスを、東洋音楽放送がバックグラウンド・ミュージックの略称としてセールスしたことから日本で定着。ヨーロッパではBGMで通じる用語となっている。
そんな海外生まれのBGMビジネスが、日本にどのように持ち込まれ普及していったのか。ビジネス界のトレンド、ハードウエア史、著作権の変遷など、さまざまな視点を絡めながら、今日に至るヒストリーを振り返る。また、アスリートたちが愛聴しているBGMや、SNS等で話題の西友ストアのBGM、日本初のBGM年表も掲載する。
【書籍情報】
『エレベーター・ミュージック・イン・ジャパン 日本のBGMの歴史』
著者:田中雄二
出版社:DU BOOKS
言語:日本語
並製/192ページ/A5判
発刊:2018年4月27日
価格:2,200円
『エレベーター・ミュージック・イン・ジャパン 日本のBGMの歴史』
著者:田中雄二
出版社:DU BOOKS
言語:日本語
並製/192ページ/A5判
発刊:2018年4月27日
価格:2,200円