「アレキサンダー・ワン」、売上絶好調のバッグに特化した直営店が銀座にオープン

2013.06.12

アレキサンダー・ワン(ALEXANDER WANG)」のバッグの売れ行きが好調だ。同ブランドを扱うクラブ21・ジャパンによると、同ブランドの売り上げの3から4割をバッグが占めているという。

中でも一番人気は、3ウエイのバックパック「マルティ(MARTI)」。「各店で入荷すると即完売で、伊勢丹新宿店では現在約100名が入荷連絡待ち」(同社)という。日6月12日に銀座三越店1階にオープンした直営店にもオープンの目玉として店頭に並ぶ他、6月19日のプレフォールコレクション発売の際には、ヌバック素材のネイビーやブラウンなどの新色が登場する。

他にも、底にスタッズがついた「ロッキー(Rockie)」シリーズが人気で、「かっちりとしたデザインと小さ目のサイズがアジア、特に東京売れている。プレフォールでは、よりクラシックでエレガントになったデザインで登場する」(同社)。

銀座三越のショップはバッグに特化。オープンを記念して、ニューヨークで発表された13SSコレクションで話題になった、暗闇で光る蓄光素材を使用した「グロウ(GLOW)」シリーズより三越伊勢丹限定の「マリオン(MARION)」と直営店限定の「プリズマ・トート(PRISMA TOTE)」が登場。 それぞれ8万1,900円と9万3,450円。
Marie
  • 暗闇で光るグロウシリーズの「プリズマ・トート」は直営店限定(写真は暗闇での様子)
  • 暗闇で光るグロウシリーズの「プリズマ・トート」は直営店限定(写真は明るい場所に置いた状態)
  • 暗闇で光るグロウシリーズの「マリオン」は三越伊勢丹限定
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