アートアクアリウムアーティスト・木村英智が手掛ける水族アート展覧会「アートアクアリウム」が今年も開催。今年は日本橋、名古屋、上海の3会場で開催し、東京会場は日本橋三井ホールにて7月6日から9月24日まで、名古屋会場は松坂屋美術館にて7月21日から9月16日までとなっている。開催に先駆け、7月5日にプレス内覧会が日本橋三井ホールにて行なわれた。
「アートアクアリウム」は、和をモチーフにデザインされた芸術作品というべき美しい水槽の中を、日本の美の一つともいえる金魚や錦鯉を中心とした数千匹の観賞魚が優雅に舞い泳ぎ、光・映像・音楽・香りなどの最新の演出技術と融合した、日本が世界に誇る水族アートの展覧会。現在までに累計835万人の入場者を動員してきた。
今年は江戸の時代に金魚文化が花開いた、東京・日本橋を皮切りに、金魚の生産地として有名な名古屋、そして初めての開催となる金魚の発祥の地、中国・上海という金魚のルーツをたどる3会場で開催される。
東京会場は「真の日本」がコンセプト。“江戸・金魚の涼”をテーマに、江戸時代に日本橋で金魚が庶民文化として根付き、金魚を観賞して涼をとっていた文化を現代に蘇らせ、江戸時代の花街に彷徨いこんだかのような非日常的な“涼”世界を展開。金魚や錦鯉を中心とした合計約8,000匹の観賞魚が日本的な作品の中を優雅に舞い泳ぐ。
泳ぐ宝石とも呼ばれ、日本の文化そして芸術として親しまれてきた“錦鯉”は、高価なもので一匹数1,000万円の値が付くことも。“錦鯉”のルーツである新潟県山古志村の最高級品種を取り寄せ、煌びやかに会場を彩る。
約3,000匹の金魚が舞い泳ぐ「アートアクアリウム」史上最大の作品「超・花魁 / Super Oiran」や、地球をイメージした直径1.5mの球体の水槽の中を錦鯉が乱舞する作品「アースアクアリウム・ジャポニズム / Eartheaquarium Japonism」を始め、江戸時代の豪商が、ガラスの水槽を天井に作り、金魚を見上げて観賞していたという伝説を現代に蘇らせた「天井金魚 / Kingyo in the Sky」や、屏風をモチーフにしたアクアリウムに日本の美術史の移り変わりを表現した映像を投影した、幅約5.4mの大型作品「大政奉還金魚巨大屏風」など、本邦初公開となる新作も登場。
19時以降は「ナイトアクアリウム」として、会場内でドリンクを楽しみながら作品を鑑賞出来る。日によって、能や狂言、祇園の舞妓・芸妓による京舞、大衆演劇による華麗な花魁の舞など、日本の伝統芸能の他、国内外で話題のDJプレイやジャズバンドのライブなど、普段は見ることが出来ないスペシャルステージを多数開催。「ナイトアクアリウム」の出演者や伝統芸能のスペシャルステージの詳細は決定次第、「アートアクアリウム」公式ホームページ(http://artaquarium.jp)で発表される。
名古屋会場では、金魚を愛でる文化が花開いた江戸を象徴する“大奥”を表現した、幅約3mにわたる複合的な作品「大奥」や、京都の伝統工芸品である“京友禅”の最高峰のきものを水槽に埋め込み、金魚と3Dプロジェクションマッピングできものの柄を表現した作品「キモノリウム」など、人気作品が東海地方に初登場する。4年ぶりとなる名古屋での開催で、よりパワーアップした「アートアクアリウム」の世界を届ける。
本展の広報大使には、女優の上戸彩が就任。上戸は広報大使として、公式ホームページ等で魅力を伝えていく。
また今年は、金魚の発祥の地である中国・上海に「アートアクアリウム」が初上陸。10月25日から2月17日の期間、上海・浦東地区陸家嘴にある、地上101階、高さ492mを誇る上海環球金融中心の最頂部に位置する展望台スカイアリーナ94で開催される。
東京会場と名古屋海上の入場料金がお得になる早割券は、6月1日の10時よりセブンチケット及び全国のセブン-イレブン店頭マルチコピー機にて販売開始。指定の日時に優先的に入場出来る日時指定入場券は、7月1日からの発売を予定している。チケットの詳細は決定次第、公式ホームページ(http://artaquarium.jp)で随時発表される。
趣向を凝らした演出と新作の数々で、毎年新しい世界観を追求し、進化を続ける本展。今年の夏は、幻想的な「アートアクアリウム」の世界を楽しんでみては。
「アートアクアリウム」は、和をモチーフにデザインされた芸術作品というべき美しい水槽の中を、日本の美の一つともいえる金魚や錦鯉を中心とした数千匹の観賞魚が優雅に舞い泳ぎ、光・映像・音楽・香りなどの最新の演出技術と融合した、日本が世界に誇る水族アートの展覧会。現在までに累計835万人の入場者を動員してきた。
今年は江戸の時代に金魚文化が花開いた、東京・日本橋を皮切りに、金魚の生産地として有名な名古屋、そして初めての開催となる金魚の発祥の地、中国・上海という金魚のルーツをたどる3会場で開催される。
東京会場は「真の日本」がコンセプト。“江戸・金魚の涼”をテーマに、江戸時代に日本橋で金魚が庶民文化として根付き、金魚を観賞して涼をとっていた文化を現代に蘇らせ、江戸時代の花街に彷徨いこんだかのような非日常的な“涼”世界を展開。金魚や錦鯉を中心とした合計約8,000匹の観賞魚が日本的な作品の中を優雅に舞い泳ぐ。
泳ぐ宝石とも呼ばれ、日本の文化そして芸術として親しまれてきた“錦鯉”は、高価なもので一匹数1,000万円の値が付くことも。“錦鯉”のルーツである新潟県山古志村の最高級品種を取り寄せ、煌びやかに会場を彩る。
約3,000匹の金魚が舞い泳ぐ「アートアクアリウム」史上最大の作品「超・花魁 / Super Oiran」や、地球をイメージした直径1.5mの球体の水槽の中を錦鯉が乱舞する作品「アースアクアリウム・ジャポニズム / Eartheaquarium Japonism」を始め、江戸時代の豪商が、ガラスの水槽を天井に作り、金魚を見上げて観賞していたという伝説を現代に蘇らせた「天井金魚 / Kingyo in the Sky」や、屏風をモチーフにしたアクアリウムに日本の美術史の移り変わりを表現した映像を投影した、幅約5.4mの大型作品「大政奉還金魚巨大屏風」など、本邦初公開となる新作も登場。
19時以降は「ナイトアクアリウム」として、会場内でドリンクを楽しみながら作品を鑑賞出来る。日によって、能や狂言、祇園の舞妓・芸妓による京舞、大衆演劇による華麗な花魁の舞など、日本の伝統芸能の他、国内外で話題のDJプレイやジャズバンドのライブなど、普段は見ることが出来ないスペシャルステージを多数開催。「ナイトアクアリウム」の出演者や伝統芸能のスペシャルステージの詳細は決定次第、「アートアクアリウム」公式ホームページ(http://artaquarium.jp)で発表される。
名古屋会場では、金魚を愛でる文化が花開いた江戸を象徴する“大奥”を表現した、幅約3mにわたる複合的な作品「大奥」や、京都の伝統工芸品である“京友禅”の最高峰のきものを水槽に埋め込み、金魚と3Dプロジェクションマッピングできものの柄を表現した作品「キモノリウム」など、人気作品が東海地方に初登場する。4年ぶりとなる名古屋での開催で、よりパワーアップした「アートアクアリウム」の世界を届ける。
本展の広報大使には、女優の上戸彩が就任。上戸は広報大使として、公式ホームページ等で魅力を伝えていく。
また今年は、金魚の発祥の地である中国・上海に「アートアクアリウム」が初上陸。10月25日から2月17日の期間、上海・浦東地区陸家嘴にある、地上101階、高さ492mを誇る上海環球金融中心の最頂部に位置する展望台スカイアリーナ94で開催される。
東京会場と名古屋海上の入場料金がお得になる早割券は、6月1日の10時よりセブンチケット及び全国のセブン-イレブン店頭マルチコピー機にて販売開始。指定の日時に優先的に入場出来る日時指定入場券は、7月1日からの発売を予定している。チケットの詳細は決定次第、公式ホームページ(http://artaquarium.jp)で随時発表される。
趣向を凝らした演出と新作の数々で、毎年新しい世界観を追求し、進化を続ける本展。今年の夏は、幻想的な「アートアクアリウム」の世界を楽しんでみては。
【展覧会情報】
ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2018 ~江戸・金魚の涼~ & ナイトアクアリウム
会期:7月6日~9月24日
会場:日本橋三井ホール
住所:東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 5階(エントランス 4階)
時間:11:00~22:30(最終入場は22:00まで) 土・祝祭前日 11:00~23:30(最終入場は23:00まで)
料金:一般(中学生以上)1,000円 子ども(4歳~小学生)600円 3歳以下無料
※ナイトアクアリウムは19:00〜22:30/23:30、ナイトアクアリウム転換時、入場料金変動なし、入替なし
※22:00以降は未成年の入場不可
※小学生以下保護者要同伴
東海テレビ開局 60 周年記念 アートアクアリウム展 ~名古屋・金魚の雅~
会期:7月21日~9月16日
会場:松坂屋美術館
住所:愛知県名古屋市中区栄三丁目16番1号 松坂屋名古屋店 南館7階
時間:10:00~19:30(最終入場は19:00まで)
料金:一般(中学生以上)1,000円 子ども(4歳~小学生)800円 3 歳以下無料
※小学生以下保護者要同伴
ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2018 ~江戸・金魚の涼~ & ナイトアクアリウム
会期:7月6日~9月24日
会場:日本橋三井ホール
住所:東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 5階(エントランス 4階)
時間:11:00~22:30(最終入場は22:00まで) 土・祝祭前日 11:00~23:30(最終入場は23:00まで)
料金:一般(中学生以上)1,000円 子ども(4歳~小学生)600円 3歳以下無料
※ナイトアクアリウムは19:00〜22:30/23:30、ナイトアクアリウム転換時、入場料金変動なし、入替なし
※22:00以降は未成年の入場不可
※小学生以下保護者要同伴
東海テレビ開局 60 周年記念 アートアクアリウム展 ~名古屋・金魚の雅~
会期:7月21日~9月16日
会場:松坂屋美術館
住所:愛知県名古屋市中区栄三丁目16番1号 松坂屋名古屋店 南館7階
時間:10:00~19:30(最終入場は19:00まで)
料金:一般(中学生以上)1,000円 子ども(4歳~小学生)800円 3 歳以下無料
※小学生以下保護者要同伴