ベルギー発のファッション誌『A Magazine Curated By』から、ディオール(DIOR)メンズ アーティスティック ディレクターのキム・ジョーンズ(Kim Jones)がキュレーターを務める第19号『A Magazine Curated by Kim Jones』が発売された。
『A Magazine Curated By』は、ゲスト キュレーターとして毎号招待されるファッションデザイナーの世界観を探るユニークなコンセプトマガジン。ゲストキュレーターは編集チームとのコラボレーションで、革新的かつ個性的なコンテンツをつくりあげ、それぞれの美的感覚や文化的価値観を表現する。
今回キュレーターを務めるキム・ジョーンズは、7年に渡りルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)でメンズウエアのデザイナーを務めた後、2018年3月にディオール メンズ アーティスティック ディレクターに指名された。
今回の第19号では、アルファベットをテーマに、ナオミ・キャンベルの“Africa”の“A”から、“Punk”の“P”、アマンダ・リアの“Zero”の“Z”(楽曲『Zero』の歌詞“the zero you will get if you don’t learn my alphabet”より)まで、彼の多岐に及ぶ交友関係を披露し、その幅広い興味の対象を探る。
彼の友人やコラボレーターたちの作品を取り上げた26人のアーティストによる「レター」ページを、デザイナーズ アルファベットが装飾。参加したデザイナーのなかには、村上隆やピーター・ドイグといった現代アーティストをはじめ、KAWS、空山基、レイモンド・ペティボンといった、ディオールのメンズ コレクションでキム・ジョーンズとコラボをし、メゾンを象徴するコードを再解釈したアーティストの名前も。他にも、ディオール 帽子デザイナー、スティーブン・ジョーンズ、R.E.M.のマイケル・スタイプ、そしてルイ・ヴィトンのメンズ アーティスティック ディレクター、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)も参加。
レターの後には、エッセイからアーカイブのイメージポートフォリオ、インタビュー、イラスト、詩、ポストカード、静物写真、音楽プレイリスト、ポートレイトで、それぞれ主題となるテーマが続き、ジョーンズの多面的な好奇心を如実に物語る人類学や地理学資料の濃密なパッチワークに、親しい友人や著名人らもピースとして加わっている。
表紙は、異なる2つのバージョンをリリース。ディオール メイクアップ クリエイティブ&イメージディレクターのピーター・フィリップス(Peter Phillips)によるクリエイティブ ディレクションのもと、モデルのルートヴィヒ・ヴィルスドルフとサクア・カンボンを、それぞれダビド・ヴァシリェヴィッチがレンズに収めた。
『A Magazine Curated By』は、世界30か国以上の主要都市の小売店や、世界中の主要新聞スタンドで販売。今号はロンドンでは5月29日に、オンラインとヨーロッパでは5月30日に発行。アメリカ及びその他の地域では6月10日以降に発行となる。
『A Magazine Curated By』は、ゲスト キュレーターとして毎号招待されるファッションデザイナーの世界観を探るユニークなコンセプトマガジン。ゲストキュレーターは編集チームとのコラボレーションで、革新的かつ個性的なコンテンツをつくりあげ、それぞれの美的感覚や文化的価値観を表現する。
今回キュレーターを務めるキム・ジョーンズは、7年に渡りルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)でメンズウエアのデザイナーを務めた後、2018年3月にディオール メンズ アーティスティック ディレクターに指名された。
今回の第19号では、アルファベットをテーマに、ナオミ・キャンベルの“Africa”の“A”から、“Punk”の“P”、アマンダ・リアの“Zero”の“Z”(楽曲『Zero』の歌詞“the zero you will get if you don’t learn my alphabet”より)まで、彼の多岐に及ぶ交友関係を披露し、その幅広い興味の対象を探る。
彼の友人やコラボレーターたちの作品を取り上げた26人のアーティストによる「レター」ページを、デザイナーズ アルファベットが装飾。参加したデザイナーのなかには、村上隆やピーター・ドイグといった現代アーティストをはじめ、KAWS、空山基、レイモンド・ペティボンといった、ディオールのメンズ コレクションでキム・ジョーンズとコラボをし、メゾンを象徴するコードを再解釈したアーティストの名前も。他にも、ディオール 帽子デザイナー、スティーブン・ジョーンズ、R.E.M.のマイケル・スタイプ、そしてルイ・ヴィトンのメンズ アーティスティック ディレクター、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)も参加。
レターの後には、エッセイからアーカイブのイメージポートフォリオ、インタビュー、イラスト、詩、ポストカード、静物写真、音楽プレイリスト、ポートレイトで、それぞれ主題となるテーマが続き、ジョーンズの多面的な好奇心を如実に物語る人類学や地理学資料の濃密なパッチワークに、親しい友人や著名人らもピースとして加わっている。
表紙は、異なる2つのバージョンをリリース。ディオール メイクアップ クリエイティブ&イメージディレクターのピーター・フィリップス(Peter Phillips)によるクリエイティブ ディレクションのもと、モデルのルートヴィヒ・ヴィルスドルフとサクア・カンボンを、それぞれダビド・ヴァシリェヴィッチがレンズに収めた。
『A Magazine Curated By』は、世界30か国以上の主要都市の小売店や、世界中の主要新聞スタンドで販売。今号はロンドンでは5月29日に、オンラインとヨーロッパでは5月30日に発行。アメリカ及びその他の地域では6月10日以降に発行となる。
【書籍情報】
第19号『A Magazine Curated by Kim Jones』
248ページ
発行日:5月29日
価格:20€ / £20
第19号『A Magazine Curated by Kim Jones』
248ページ
発行日:5月29日
価格:20€ / £20