NPO法人 日印国際産業振興協会（JIIPA）は、インドのアパレルやホームファッションメーカーなどを一堂に集めた展示会「第5回インド トレンド フェア東京2019（INDIA TREND FAIR 2019）」を7月24日（水）から26日（金）の3日間、ベルサール渋谷ガーデンにて開催する。


毎年、多くのバイヤーやMDが来場する同展示会。ペイズリーや更紗に代表されるインドエスニックデザインをはじめ、原料生産や染織技術を世界中に浸透させ発展してきたインド繊維産業は、日本国内企業からも発注先、仕入れ先、また生産拠点としても注目されている。


■アパレルやホームファッションなどを扱う企業・団体約110社が参加




今年5回目を迎える「インドトレンドフェア東京2019」は、前回出展した企業80社より更にパワーアップし、約110社（アパレル70社、ホームテキスタイル30社、その他10社）の出展を予定。




商材のラインアップは、レディース、メンズ、キッズのアパレルラインの他、繊細な刺繍や染色を施したインド伝統のファッション、そしてフェアトレード、動物愛護や環境等に配慮したエシカルファッションなど様々な商材がそろう。加えて、ライフシーンを彩る、ベッドリネンやピローカバー、クッション、ラグ、マット、タオル、ガーデンデコレーション、ステーショナリー、雑貨を含むホームアパレルラインが充実し、見応えのある展示内容となっている。




展示会場は、入場無料で通訳サービスも提供。さらに、インドのお茶「チャイ」が振舞われるなど、来日する出展者との交流を通じてインドを身近に感じることのできる特別な3日間となっている。

また、展示会会期中の7月24日には、インドテキスタイル産業「ビジネス動向と発展」セミナーも開催。インドの繊維産業およびビジネスチャ ンスについてのディスカッションとセミナーが行われる。時間や開催場所の詳細は、下記に記載の概要をチェック。