新スヌーピーミュージアムのチケット受付がスタート! 展示やグッズ、カフェの詳細も明らかに

開催日:2019.12.14
2019.10.02
六本木から南町田グランベリーパークに移転し、約2倍の広さになって生まれかわる「スヌーピーミュージアム」が、いよいよ12月14日に開館。抽選方式となるオープニングの2日間のチケットの受付を、10月1日より開始した。

© Peanuts Worldwide LLC
スヌーピーミュージアムは、アメリカ・カリフォルニア州にあるシュルツ美術館の世界で唯一の公式サテライト(分館)。南町田に場所を移し新しくオープンするスヌーピーミュージアムは、館内が六本木にあった旧ミュージアムの約2倍の規模となり、館外では多彩なアクティビティを提供するなど、新しく生まれかわる。

ピーナッツギャング
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今回、家のシュルツ美術館と同じく、いつでもスヌーピーに会える充実した常設展示「スヌーピーとピーナッツ・ギャング」が新設され、大きな4面スクリーンで展開されるオープニングシアターに続いて、作者チャールズ・シュルツの生涯や作画のテクニックなどを紹介。また、チャーリー・ブラウンを始めとするピーナッツ・ギャングたちのコーナーや、ヴィンテージグッズを組み合わせた展示を展開する。さらには全長約8メートルの巨大な「スリーピング・スヌーピー」が出迎える圧巻のスヌーピー・ルームなど、ボリュームたっぷりの展示が続く。

「ピーナッツ」原画(部分) 1989年4月30日
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シュルツ美術館から借用した貴重な原画で構成される企画展は、半年ごとに展示替え。12月14日から翌6月28日までは、第一弾「ビーグル・スカウトがやってきた!」を開催する。隊長役のスヌーピーがウッドストックたちを従え、野山を駆け巡るビーグル・スカウト。その誕生のエピソードに始まり、美味しいマシュマロの焼き方やテントでの生活、厳しい自然の中での心得やリーダーの憂鬱など、個性豊かなメンバーたちが繰り広げるかわいらしさいっぱいの世界が楽しめる。

左から:「オープン記念ぬいぐるみ」(スヌーピーM 5,000円、ウッドストックM 4,000円)、
「オリジナルぬいぐるみ」(スヌーピーL 6,500円、スヌーピーS 2,500円、ウッドストックS 2,000円)
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“世界でここにしかない”グッズが溢れる「ブラウンズストア(BROWN’S STORE)」では、人気ブランドとのコラボレーション商品をはじめ、豊富な種類のオリジナル商品が勢ぞろい。スヌーピーとウッドストックの「オリジナルぬいぐるみ」(スヌーピーL 6,500円、スヌーピーS 2,500円、ウッドストックS 2,000円))は、ふわふわの手触り。おそろいの赤いパーカーを着たオープン記念限定バージョン「オープン記念ぬいぐるみ」(スヌーピーM 5,000円、ウッドストックM 4,000円)も登場する。

左から:フェールラーベン「Kanken Mini」(1万4,000円)、「Kanken」(1万6,000円)
ジュライナイン「SUSHI SACK」(各5,800円)
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また、機能的でタイムレスなデザインが人気のアウトドアブランド「フェールラーベン」や、アメリカ製にこだわりを持つバッグブランド「ジュライナイン」など人気のブランドとのスペシャルなコラボレーションアイテムの他、温かみを感じる張り子の置物も並ぶ。

ピーナッツ カフェ (PEANUTS Cafe)「PEANUTS GANG'S "DESSERT PARLOR" 季節のパンケーキ -APPLE」
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隣接するアネックス(パークライフ棟)には、人気の「ピーナッツ カフェPEANUTS Cafe)」が併設。豊富なメニューに加えて、ピーナッツ・ギャングたちの“ポットラックピクニック”(持ち寄りピクニック)をイメージしたバスケットプレートなど、緑豊かな環境にぴったりのメニューが用意される。テイクアウトのピクニックボックスを持って、目の前の公園でのランチもおすすめ。なお、カフェはミュージアムのチケットなしで利用が可能。営業時間は10時から22時、11月13日に先行オープンする。

「スヌーピーのキャンドル」ワークショップ
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常設のワークショップルームも設けられ、ぬいぐるみやトートバッグキャンドル和菓子など、様々なプログラムを開催予定。12月14日の10時半半と12時半から開催する開館記念スペシャル企画「Paige Braddockに学ぶ『ピーナッツ』キャラクターの描き方」は、シュルツ・スタジオのクリエイティブ責任者であり、自らも漫画家でもあるペイジ・ブラドック(Paige Braddock)を講師に迎えた特別講座。12月14日から30日には、「スヌーピーのキャンドル」ワークショップを各日10時半、13時、15時、17時からの4回開催。粘土のようにやわらかい、カラフルなワックスシートを使ってスヌーピーのキャンドルを作る。12月25日までは、サンタのファッションもできるクリスマスバージョンも登場。

ワークショップのチケットは、10月1日よりパスマーケット(https://www.snoopymuseum.tokyo/workshop/)にて抽選受付中となっている。

アプリ画面(イメージ)
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ショッピングモールや公園にあるポイントを巡って、その場所だけに登場するスヌーピーやピーナッツ・ギャングと写真を撮ることができる専用のアプリ「スヌーピーを探せ!」も登場。詳細は後日発表予定。

スヌーピーミュージアムでは、六本木と同じく日時指定の前売券を販売。入館時間は、10時、12時、14時、16時、18時の計5回。滞在時間の制限はないので、入館後はゆっくりと鑑賞できる。当日券は、前売券の販売状況に余裕のある場合に、ミュージアムの窓口にて販売する。なお、オープニングの12月14日と15日のチケットは抽選販売方式。10月1日より、イープラス専用サイト(http://eplus.jp/snoopy/)にて受付を開始している。12月16日以降の前売りチケットについては、10月16日よりイープラスにて先着順にて販売する。

【施設情報】
スヌーピーミュージアム
住所:東京都町田市鶴間3-1-1
時間:10:00~20:00(入場は19:30まで)
料金:一般・大学生2,000円(1,800円)、中学・高校生1,000円(800円)、4歳~小学生600円(400円)※()内は前売り
休館日:会期中無休(12月31日は短縮営業、1月1日は休館)
オープン日:12月14日
編集部
  • ピーナッツギャング
  • スリーピング・スヌーピー
  • 「ピーナッツ」原画(部分) 1978年8月16日
  • 「ピーナッツ」原画(部分) 1989年4月30日
  • 左から:「オープン記念ぬいぐるみ」(スヌーピーM 5,000円、ウッドストックM 4,000円)、 「オリジナルぬいぐるみ」(スヌーピーL 6,500円、スヌーピーS 2,500円、ウッドストックS 2,000円)
  • 左から:フェールラーベン「Kanken Mini」(1万4,000円)、「Kanken」(1万6,000円)、ジュライナイン「SUSHI SACK」(各5,800円)
  • 張り子 左:「ドッグディッシュ(セット)」(3,500円)、右:「オープン記念ファーロン」(2,000円)
  • ピーナッツ カフェ (PEANUTS Cafe)
  • 「BEAGLE SCOUTS' SHACK ピクニックバスケット&プレート」(ローストチキン or ミートボール)
  • 「PEANUTS GANG'S "DESSERT PARLOR" 季節のパンケーキ -APPLE」
  • ペイジ・ブラドック(Paige Braddock)
  • 「スヌーピーのキャンドル」ワークショップ
  • アプリ画面(イメージ)
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