3.1フィリップリム(3.1 PhillipLim)が、アートフォトグラファーのヴィヴィアン・サッセン(Viviane Sassen)による15年スプリングコレクションのキャンペーンビジュアルを公開した。
今回のビジュアルが目指したのは、見る人が部屋に飾りたくなる、アートとしても楽しめる作品。撮影はモロッコを代表する都市マケラシュの街中で行われた。現場にはヘアスタイリストやメイクアップアーティスト、プロダクションチームを呼ぶことなく、普段彼女が行っている自然なスタイルで被写体の姿が写しだされている。
こうして完成した作品はブランドの根源“ロマンシング・リアリティ(Romancing Reality)”、つまりはリアルの中にあるロマンス、現実と夢の狭間を表現している。青山の旗艦店では、キャンペーンビジュアルを使用したインスタレーションを4月より店内に展示する予定だ。