ジースター ロゥ(G-Star RAW)が、15SSコレクションのキャンペーンビジュアルを公開した。
同キャンペーンを手掛けたのはファッションモデルを引退後、フォトグラファーや映画監督として活躍しているエレン・フォン・アンワース(Ellen von Unwerth)。キャンペーンを通じてジーンズのもつ自由な空気、ジーンズの本質と可能性について考え、1人1人がオリジナルのスタイルで見せるジーンズのあり方を表現した。
キャンペーンではブランドの様々なバリエーションのジーンズが登場する。そのラインアップはスキニーフィットからルーズフィット、ロゥデニムからディストレスドデニム、ダークインディゴからチョークホワイトまで様々。今風から時代を超えたスタイルまで、メンズ、ウィメンズともに幅広く展開される。
特に、ウィメンズのジーンズは、スタイルを最高に美しく見せるためのデザインを追求。形、サイズをはじめ、バックポケットやサイドシームの配置、理想的なウエストの位置まで、ディテールを徹底的に研究してデザインされた。
アンワースは、「私が選んだモデルたちは、セクシーで女性らしいだけでなく、勝ち気で人を惹きつけ、情熱的。ジースターには常に自然体で若く、荒削りな一面があります。それらが私の作品に合っています」と語っている。
また、キャンペーンタグとハッシュタグを組み合わせた「Wear it #tightorwide」を使ったキャンペーンもオンライン上で展開。スキニージーンズなどの「タイト」派と、今流れがきているボーイフレンド、バギー、フレアといった「ワイド」派で票を集め、どちらがより多くの票を獲得するか対決する。