京都駅周辺にある8つのホテルが共同した企画“シェフの饗宴 in Kyoto”「夏の京」が、今年も7月1日から9月30日まで開催される。
京都駅周辺の活性化を目的として1999年にスタートした “シェフの饗宴 in Kyoto”。京都駅周辺ホテルが共同で1月から3月までの「春の京」、4月から6月、10月から12月までの年に2回開催される「グルメストーリー」、そしてこの「夏の京」と年に4回のイベントを行っている。
今回の「夏の京」では、各ホテルのシェフが“京野菜”を共通食材としたメニューを考案。“夏の京都”をテーマに、肉や魚などをメインディッシュとして、素材、味、盛り付けにまでこだわった特別料理の数々を提供する。デザートの素材に選ばれたのは、夏にぴったりの“マンゴー”。今年から新たに中国料理のレストランも参加する他、女性にも飲みやすいノンアルコールワインなども提供される。
価格はランチが2,500円、ディナーが3,500円。マンゴーデザートは追加で500円、ノンアルコールスパークリングワインはミニボトルで900円。なお、参加ホテルは、ホテル京阪京都、リーガロイヤルホテル京都、京都新阪急ホテル、京都センチュリーホテル、京都タワーホテル、京都東急ホテル、ホテルグランヴィア京都。新・都ホテルは改修工事によるレストラン一部休業のため、今回は不参加となる。
また、スタンプラリー企画も実施。各ホテルの対象メニューを食べてスタンプラリーに参加すると、合計スタンプの数に応じた商品がもれなくプレゼントされる。