俳優のマコーレー・カルキン(Macaulay Culkin)は1980年8月26日生まれ。アメリカ合衆国ニューヨーク出身。
1987年の『いくつもの朝を迎えて』で映画デビュー。90年にケビン役で出演した『ホーム・アローン』が大ヒットし、世界一有名な子役としてギネスブックに認定される。続く91年の『マイ・ガール』、92年の『ホーム・アローン2』も世界中でヒットした。94年の『リッチー・リッチ』では、ギャラが6億円を超え話題となった。
しかしその後、彼のマネージャーを務めていた父親がギャラに関して問題を起こしたのがきっかけで、出演のオファーが減少。更に、95年の両親の離婚の際には、彼が稼いだ約17億円を巡って裁判が起きた。裁判は2年に渡って行われ、丸く収まったものの、俳優活動を休止することとなった。その後2004年に俳優業に復帰している。