今シーズン日本に上陸したニューヨーク発のデニムブランド「ブラックデニム(BLK DNM)」が、国内初となるポップアップストアを来月1日から14日までの2週間にわたり、オペークギンザ(東京都中央区銀座3-5-8)1階イベントスペース「ザ・スタイル(The Style)」にオープンする。
本ストアでは2013年春夏コレクションに加え、定番ライダースジャケットをファーなどのラグジュアリーな素材でカスタムしたスペシャルレザージャケットが登場。8型を各1点のみ用意した限定発売で、パリのコレット(colette)や、ニューヨーク及びストックホルムのブラックデニム旗艦店でのみ扱っているアイテム。このレザージャケットのために撮り下ろした、本ブランドを手掛けるデザイナーのヨハン・リンドバーグ(Johan Lindberg)による写真作品も展示される。
ブラックデニムは、当初はオンライン限定のブランドとして2011年2月に創立。デニム、レザーライダース、テーラードジャケットの三つを中心としたアイテム構成。ブランド創設者のヨハンは、レンツォ・ロッソと共に黎明期の「ディーゼル(DIESEL)」を支えた人物。同USA社のCEOを務めた。ディーゼルを退社後、自身のブランド「J.リンドバーグ(LINDBERG)」をスタート。ブランド売却の後、コンサルタントやスタイリストとして活動し、ブラックデニムを設立。
また、写真家としても活躍し、キャンペーンやルックブック、タブロイド紙「ガゼット(GAZETTE)」などブラックデニムから発表されるビジュアルのすべてを手掛けている。