三越伊勢丹は、顧客の要望を取り入れた、オリジナルマザーリュックを発売した。
「もっとおしゃれで使いやすいリュックが欲しい」という母親たちの声を受け、三越伊勢丹と日本製バッグブランド「セルヴィッジ(selvedge.)」が協働して開発をスタート。オリジナルリュックは、ファスナー式2段構造で、オムツやタオルなど濡れた物は下段に収納するなど、仕分け収納が可能。2段構造のファスナーを開ければ1段式リュックになり、タオルケットなど大きな荷物を入れることができる。また、クッション内蔵のショルダーベルトは柔らかく厚みがあり体にフィット。背中面にジッパーが付いているのでリュックを肩にかけたまま荷物の出し入れができる。
ベーシックなネイビーカラーに加え、4人の日本人クリエーターと組んだコラボデザインも展開。陶器やファブリックのデザインで人気が高い鹿児島睦を始め、ひがしちか、SUNUI(素縫い)、水縞がデザインを手掛けている。価格は各2万9,400円。伊勢丹新宿店本館1階バッグコーナーで取り扱う。