「インスタントラブ」使用写真展開催。森山大道、ダリが巨大アートワークに

2013.11.27

ビンテージポラロイド用フィルムを製作する「インポッシブル(IMPOSSIBLE)」から発表された「インスタントラブ(INSTANT LAB)」を使った日初の展覧会「L’atelier par Impossible」が、12月3日より開催される。

6×7、パノラマ、4×5など様々な画角で撮影されたデジタル・アナログ問わずアーティストのアトリエ写真をインスタントフィルムの画角で小さく切り取り、巨大な立体モザイクアート作品に作り上げた作品を展示・紹介する。森山大道撮影による銀塩写真の創始者ジョセフ・ニエプス(Joseph Niepce)の研究所、サルバドール・ダリ(Salvador Dali)が晩年を過ごしたアトリエ写真など、幅広いアーティストのプライベートスペースなどが披露される。

インスタントラブは、iPhone上に保存されたあらゆる画像データを、iPhoneの光でインスタントフィルムに露光して現像できるデバイス。デジタルイメージをアナログ写真に変えたいという思いから開発された。


イベント情報】
「L’atelier par impossible」
会場:インポッシブルプロジェクトスペース
住所:東京目黒区青葉台1-20-5 OAK BLD 2階
会場:12月3日から2014年1月13日
時間:12:00から18:00(火・木・日)、12:00から19:00(水・金・土)
休館日:月曜日
入場無料
くまがいなお
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