今年7月に東京・麻布十番に海外初出店したミラノの老舗ジェラート専門店「ジェラテリア マルゲラ(Gelateria Marghera)」が、2号店を11月22日にアトレ恵比寿店をオープンする。
フランコ・プラヴェットーニが手掛ける、旬の新鮮な食材を用いた伝統的な製法のジェラートは、1979年に創業して以来、ミラノっ子から愛され続けている。週末には、店の前にできる行列のため“マルゲラ渋滞”も生じるほどだ。それまで、テーブルで座って食べることが主流だったジェラートを、バールのように立って食べるスタイルを築いたジェラート界のパイオニア的存在だ。
アトレ恵比寿店オープン日から同店では、イタリアのクリスマスを彩る伝統菓子「パネットーネ」と、できたてのジェラートを使った「アイスケーキ」や「セミフレッドケーキ」を販売する。
ミラノ発祥で、現在はイタリア全土でクリスマス菓子として楽しまれている「パネットーネ」。その生地にも含まれるレーズンやドライフルーツ類をジェラートにもトッピングし、マルゲラらしい洗練されたクリスマス限定のアイスパネットーネを提案。さらにクリスマスオーナメントをイメージさせるデコレーションにクリスマス気分も高まる。
ピスタチオやチョコ、ストロベリーなどのジェラートと新鮮なフルーツを使ったアイスケーキ、またジェラートの冷たさとケーキの食感を味わえるセミフレッドケーキなど、クリスマスはもちろん、それ以外のシーンにも楽しみたいケーキも展開。さらにショーケースを彩るジェラートは、ホリデーシーズンフレーバー11種類のほかに、クリスマス限定フレーバー2種を予定している。